最近は超短文ストーリーをツイート(ポスト)してたんですが、ちょっとした学びがあったので共有します。
ツイッター(X)での発信の話です。
なるべくサクッとお話ししていきます。
今回のレターの結論としては
「発信内容は、自分のコンセプトに合わせるのが大切だよね」
というお話。
より具体的には
人それぞれ許される時間(与えられた持ち時間)が違う
自分の発信コンセプトをイメージするのが大切
という話をツイッター上で考えてみた、という内容です。
短文ツイートが伸びなかった話
ここ最近、長文ツイートを封印して短文ツイートを発信していました。
結論、伸びない。
もちろんアルゴリズム的に「長文が優遇される」のは、わかってます。
それでもなぜあえて短文ツイートにしたのか?
答えは、「短文ツイートのみで伸びている人がいたから」です。
オリジナルの創作ストーリーを140文字にまとめて、10〜100万インプを叩き出しまくる強者が何名かいました。
(中には、ぼくよりフォロワーさんが少ない方も)
なので、自分も短文やったら伸びるかな…とやってみたが伸びなかった。(甘すぎる思考)
「原因はなんだ?」と考えてみた結果が、本ニュースレターの本題です。
短文ツイートが伸びなかった原因
シンプルにまとめると「求められていない場所に、求められていないものを出してしまった(イタリアン店で、わざわざビッグマックを食べたくない)」という話です。
やっぱり数字が伸びないと、へこみますね。
ですが、なるべく冷静に分析してみます。
伸びなかった原因を分解すると
発信者によって、求められる長さ(持ち時間)が違う
発信者によって、期待されるもの(商品・クオリティ)が違う
という感じです。
要は「見る人は、あなたに何を求めていますか?」の答えがズレていると、いくら頑張っても伸びない。
ぼくの例で言うと「短すぎる話は求められていない」と判断しました。
(シンプルに内容がツマラナイ、という可能性もありますがそれは置いておいて。)
例え話を入れながら、なるべくわかりやすく解説します。
発信者によって、求められる長さ(持ち時間)が違う
よく言われる話ですが、基本的に現代人は忙しい。
なので「価値がある」と判断したものにしか時間を使いません。
特にツイッター(X)なんて1投稿に割いてもらえる時間は「3秒」とかです。
そう考えると
長文ツイート
連投ツイート
を読んでもらうためには、ある程度の信頼値が必要。
そう考えると、ぼくがツイッターで伸びたタイミングは「連投ツイート」です。
つまり、ある程度の時間を確保してもらっていた。
逆に考えると「短すぎるツイート」は、ぼくには期待されていないのかなと。
ある程度ボリュームがあってもいいのかなと。
例えば「お笑い」で考えるなら
大喜利
漫才
コント
に与えられる持ち時間は変わります。
今までのツイッターが「140文字の大喜利の勝負」だとしたら、今はそこに「長文のコント」や「動画コンテンツの漫才」といった要素が加わりつつある気がします。
なのでぼくの場合は、ストーリーを作る時も、サラッと終わる話よりは少し深みを持たせる長文にしてみます(大喜利は向いていない、たぶん)。
仮設段階です。
発信者によって、期待されるもの(商品・クオリティ)が違う
発信者が「何を提供するか」も大切です。
飲食店で例えると、
マックにハンバーガーを食べに行く時
イタリアンのお店にディナーを食べに行く時
では、求めるクオリティが変わってくるはず(持ち時間も変わる)。
マックに行ったら、ジャンクなハンバーガーがさっと出てきて15分で食べ終える。
イタリアンに行ったら、丁寧な接客を受けながら美味しいお肉や魚やワインを2時間かけて食べる。
みたいな感じで「どのお店に行くか」で、求めるものが変わりますよね。
ハンバーガーは美味しいけど、イタリアンのお店に行ってビッグマックをポンと出されても「え?」となります。
今日のレターを一言でまとめるなら、
イタリアン店で、ビッグマックは食べたくない
以上です。
要は「ちゃんと読者の期待に沿った発信をしましょうね」という当たり前のことを言っています。
短文ツイートでも伸びる
長文ツイートが有利
これからは動画の時代
短文だけのツイートは伸びない
色々言われますが、要は「コンセプトを磨いて、適した発信をすれば伸びる」と感じています。
ぼくがベンチマークしている人の何人かは
無課金
短文ツイートのみ
で伸ばしまくってたので、道は全然あるかと。
(もちろん発信内容も大切ですが)
正解はわからないから、トライアンドエラーで改善するのみ
発信をしていると常に悩むのが
自分は何を発信したいのか
読者は何を求めているのか
このバランス。
これがどちらかに偏りすぎるのも良くない。
ベストは「自分が好きな発信をして、読者に喜ばれること」です。
ですが、もちろん簡単ではない。
「読者は無視して、自分が発信したいことだけをする。スベっても気にしない」という強者は良いですが、なかなかそれも難しい。
なので大切なのは、実験しながら正解を探し続けることかと。
自分の興味
自分の生活環境
ライバルの状況
大きな時代の流れ
どれも刻々と変わります。
その中で「これが正解」という絶対的な答えを見つけるのは難しい。
でもトライし続けることはできます。
スベっては改善、スベっては改善。
そうやって「とりあえずの今の答え」に近づいていく。
ぼくは今後もスベりつつ発信を続けていきます。
一緒に頑張れたら嬉しいです。
今回は以上、また来週!
あしなさん♪
自分の発信したいことと読者の求めているものとのすり合わせは、重要ですよね✨
いつもリプや反応をくれる方々の、コメントやポストを分析して、自分に求められているものが何なのか?を深掘りします!👀✨
りょうさん、最近はみなさんの求めるものをフル無視してる気がするのでw、気をつけます😂😂
いつも反応いただきありがとうございます🥰✨